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ピアノ教室&音脳、音符ビッツリトミック教室
    💝瀧澤淳子です。💝
先日、
日経新聞の「私の履歴書」で、
洋画家の絹谷幸二さんの
コラムが連載されてました。
‘(1943年奈良県生まれ、
現在東京藝大、大阪藝大教授)
そこで、
「美」という字の説明がされてました。
「美」は、
羊が大きいと書く。
羊の毛、肉や乳は、
人を凍えから救い、
生存を保証してくれる。
美しいものとは、
なにより命を守ってくれるものなのである。

何千年にわたり
国を追われる運命を
課せられれてきた民族は、
自分たちの財産を
貨幣で持ち出す事は困難だ。
だからこそ
アート・アンド・ミュージック
が、自分の身を助けることを
知っている。
を描けば
パンの一切れ、
歌や踊りを披露すれば
投げ銭を得ることができる。
あと、ナチスに迫害された
ユダヤ人の事が書いてありました、
彼らは、
絵の一枚、彫刻の一つを携え、
新天地での生活の基盤を築いた。
芸術は、
その日
食べなければいけない命を
支える最後の
リスク・マネイジメントの
手段なのである。
👩🏻
こんな風に考えた事が
なかったので、
びっくりでした。
美という字は
こんな意味があったなんて。
🍹
ちょっと、余談ですが、
そう言えば、
息子の藝大の入学式で、
今オリンピックのエンブレム選考の長である
宮田恭平学長が、
(この年から学長になられました。)
「躾」
と、いう字を
訓辞にあげていらしゃいました。
躾は、身を美しくする
と、いう意味があると。
親は、そういうつもりで、
躾られれば
いいなと思いました。
身を美しくする、なんて素敵ですね。
👩🏻
普通に使っている漢字ですが、
その起源は
ちゃんと意味があるんだと、
思い直しました。
なんとなく、
絵や音楽、踊りは
直接食べられるものでないので、
無くてもいいもの
なんて、卑下しそうですが、
とんでもない、
生きる為には、
とても必要なものだ
と、
確信しました。
そんなものに、
関わる仕事をしていて、
とても
重大な任務だなと思いました。
生きる為に必要なんだと、
自信をもって
生徒さんに伝えたいと思います。
🎶🎶🎶🎶🎶
ピアノの生徒さん、募集中です。
詳しくは、
ホームページまで。
クリスマス会は
12月19日土曜日
千葉市文化センター6階
第1スタジオで、15:30より行います。
よかったら聞きに来て下さい。
黒Pうさぎの、千本桜も、あります。
🎵🎵🎵🎵🎵
ベビーから、幼児の方の
音脳リトミック、音符ビッツレッスン
しています。
来週最後のリトミックです。
12月18日金曜日
残席1席
終了後は、ランチ会も
行います。
初めての方も、大丈夫ですよ。
いらっしゃいませんか?
詳しい
内容はこちらまで。
junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。💞