前回の、続きです。
初めての方は、
前回のところ見て下さい。
ちょうど、フェイスブックで
日経ビジネス
2014年4月4日て
「山中教授と、野田秀樹の細胞対談」
と、でていました。
シェアしてあったので、
詳しくお知りになりたい方
調べてみて下さい。
私はざっと、
まとめてみますね。
脳は、800億神経細胞を
持っています。
そしてスパインという
1万の枝を持っていて、
体験を積む度に、電流が流れ、
どんどん繋がっていきます。
これらの細胞が、また
敢えて苦渋の選択をします。
何でしよう❓
ブリティシュ、大学で
カナダ育ちの
生後8ヶ月までの赤ちゃんに、
ヒンディー語の
「タ」と、「ンタ」を
聞き分けを調べました。
(私たちは、聞き分けできません)
なんと、90パーセント
聞き分けられました。
次に、
10ヶ月過ぎた赤ちゃんだと、
20パーセントに激減。
なぜ、成長すると
外国語を学ぶのが
難しくなるのか⁉️
ハーバード大学のヘイシュ博士が、
2010年
脳の中に
LYNX1という
毒ヘビの持つ毒とよく似た
構造の物質を
発見しました。
これは、神経細胞の活発化を止める
ブレーキの役割をする物質です。
なぜ、止める❓
ですよねー。
そこで、博士は、
LYNX1を抑えたマウスを、
観察しました。
10ヶ月後、
脳に黒い斑点が多数見られ、
神経細胞が
死んだ後が見られました。
アルツハイマー病に
似た観察結果でした。
神経細胞が成長し過ぎると、
負担が大きい。
大きなエネルギーがいります。
そのため、
自ら
視覚などの感覚を司る部分から、
そして運動や言語に関する部分、
更に判断を司る部分など、
より高度な働きの
神経細胞の活発化を止めてしまいます。
10代のうちに、
殆んどが止まってしまいます。
だからこそ、特に
3歳位までに、
いろいろな体験や刺激を
与えてあげて、
神経細胞を活発に動かして
あげてほしいです。
次回は、
神経細胞が
スパインの動きを止めても
次の一手を
考えているよ‼️
て、こと、楽しみですねー。