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♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
講師の瀧澤淳子です。
⚜️
昨日は、
東京芸術劇場大ホールで、
ピティナ創立50周年記念コンサートが、
ありました。
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第1部は、
最初
映像で50年を振り返るがありました。
そして
最初の演奏は、
黒田亜樹先生と、赤松林太郎先生の2台ピアノで、
ストラヴィンスキーの《春の祭典》より
第2部第4、5、6曲



この曲は、バレエで見たことはあっても、
2台ピアノで聴いたことはありませんでした。
最初の林太郎先生の凄いバスの音から始まり、
題名の様に、
《春の祭典》は、
これから未来のピティナを、
祝っているかのようでした。
第4曲のタイトルが、【祖先の喚起】
第5曲                         【祖先の儀式的行為】
第6曲                     【生贄の踊り(選ばれし者)】

凄いタイトルです。
まるて、この日の為のような曲
お二人のピアノから
パワーを頂きました。
コンテンポラリーで踊られる
この「春の祭典」
バレエでも、
今までの踊りから
脱却するエネルギーのある踊りです。
冒頭に弾かれたこの曲で、
ピティナの未来は、
まだまだ開けていくのかもと、
感じるものがありました。
⚜️
次には、
モーツァルトの歌曲あり、
ピティナグランプリ同士
尾崎有飛さん、佐藤圭奈さん
2台ピアノ
「スペイン狂詩曲」より、第4曲【祭り】
贅沢な組み合わせですよね。
華やかでした。
第2部は、
ピアノコンチェルト(岩村力指揮)
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阪田知樹さんによる
モーツァルト作曲
ピアノ協奏曲第26番k.537「戴冠式」第1楽章
(阪田さんは、グランプリになられる時の
セミファイナルを聴いたのですが、まだ高校生だったと思うのですが、もう出来上がっていましたね。)
次は
山崎亮汰さんによる
ラフマニノフ作曲
ピアノ協奏曲第2番第1楽章
(ちょうど、2016年にクーパー国際コンクールで、
この曲で優勝したそうです。
この方は、高校1年の時にグランプリを取られた方。
小さな頃から、ピティナに出られていて、かわいいのに、凄く弾けてビックリしてたら、今やグランプリ。
入賞者コンサートに行ったのですが、音がクリアーで、聴いているこちらが、気持ちがとても良くなりました。終わったあとロビーに出てらしたけど、小柄なまだ少年ぽくありで、ビックリしてしまいました。
今、高校3年生らしいですが、回りの方とも、ひけをとらない堂々とされていました。)
最後は
関本昌平さんによる、
リスト作曲
ピアノ協奏曲第1番全曲

(やはり、聞き応えがありましたね。)
これだけの、
素晴らしいソリストを輩出した
ピティナは凄いと、
改めて思いました。

もう、
新しいピティナの年が始まります。



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瀧澤淳子でした。