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♪Vagoピアノ教室
♪Mareso音脳、音符ビッツリトミック教室
講師 瀧澤淳子です。
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1月30日土曜日の
音脳、音符ビッツリトミックは、
残念1席になりました。
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今日は、
久保田競著(脳科学者、京都大学名誉教授)
「天才脳を伸ばす2歳教育」
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から、
なぜ2歳が
幼児教育の分岐点と、
いわれているのか、
述べてありましたので、
ちょっと、
ここに記してみますね。
2歳という時期は、
『人間』として生きていくうえで
必要な教育をするための出発点であり、
子どもの将来を真剣に
考え始めなければ
いけない時期です。



この時期、
やっと歩いて
お喋りができるようになったかな?
と、思うぐらいで
そんなに
大事な時期?
ましてや、
子どもの将来なんて、
全然考えてないのかも、
しれません。
病気せず
元気がなにより。
ぐらいです。
この本では、
特に、
この時期の教育で
一番大切なのは、
【社会性を身につけること】
だと、言われています。
これは、
集団で遊べるようになること。
社会に目を向けるということです。
そのため、
⑴体が自由に使え、
⑵誰とでも会話ができ、
⑶他人の気持ちを察して、
⑷ルールを守ること、
が、できなければなりません。
その基礎を
作るのが、
この
2歳教育の目的です。
確かに、
これができれば、
世の中に出た時に
ちゃんとうまくやれそうですね。
ところが、
これらが守れない大人が
なんと沢山いることか。
是非とも、
この時期
親御さんが
導いてあげられれば、
きっと、
みんなと仲良くやっていける
お子様になれると
思います。
とくに、
この中で、
「他人の気持ちを察して」
と、ありますが、
これは、
この2歳児からでも
できるのでしょうか?
先週のリトミックレッスンでは
2歳の女の子が、
泣いているお友だちに、
シフォンを
手渡してあげたり、
1歳の男の子も、
自分が二つ持っていたら、
ひとつをお友だちに、
手渡してあげたり、
回りを見ながら、
他の人のことを
ちゃんと考えてあげられていました。
もちろん、
機嫌が悪く
できない時ももあります。
でも
ちゃんとできる時があります。
これは、
これから生きていく上で
とても、大切なことだと思います。
この、
社会性を作るのに働く脳は
ミラーニューロンシステムと、
いわれています。
相手を見て、
何をしようとしているのか、
相手の心が
わからなくてはなりません。
この
「ミラーニューロン」
て、何⁉️
この、
ミラーニューロンとは、
「他の人の行動を見て、まるで自分が
同じ行動をとっているかのように
“鏡”のような反応をすること」
だ、そうです。
新生児でも、
他の赤ちゃんがむずかって泣いていると、
それに反応して泣き出すことがあります。
ミラーニューロンは、
他者の行動を理解する役割をもつと、
考えられています。
マイセイル大学のアンリ.ガストーさんは、
「脳は、自分自身の経験だけでなく、
他者が経験したことも、
感じるようにできている。」
と、言っています。
そういえば、
寝返りができなかったお子さんが、
(お友だちが出来たのを
見ていたがどうかわからないけれど、)
帰ったら
できるようになっていた。
と、
聞いたことがあります。
苦しんでいる人を見ると
助けようとするのは、なぜか?
人間は反射的に、無意識のうちに
相手の苦しみを
自分の心の中で模倣し、
それを通して、
自分も辛い気持ちになる。
観念としてではなく、
本当に辛くなる。
私たちは
他者の負の感情に感染する。
そして、
感染した自分自身の負の感情を
軽減しようとして
何らか
の行動を起こす。
と、アダム、スミスが、
言っています。
人間て凄い‼️
きっと、
人類が進歩する為には、
みんなで努力しなくては
いけないので、
みんなで能力を
分かち合いなさいと、
神様が与えて下さったのかしら。
なんて、
オーバーかもしれませんが、
みんなで
頑張っていこうと
いうことです。
Mareso音脳、音符ビッツリトミック教室では、
みんなで刺激しあいながら
リトミックをしています。
五感を高める音脳リトミックと、
音符ビッツカードで、
特に
視覚と聴覚を刺激するレッスンを
しています。
ご関心のある方
こちらを、ご覧下さい。
幼稚園以上の方は、
こちらから、お願いします。
-junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。