千葉市稲毛海岸駅から5分
(社)日本音楽脳育協会認定校
Mareso音脳リトミック教室
先日、音脳リトミック代表金子先生の
ブログを見ていたら
「あいうべー体操」
と、いうのがあることを知りました。
今、子どもたちが口を
知らぬ間に
開けたままになっている
ことが、よく見かけるようになった。
と、いうのを見て
この体操をやってみたところ
効果があったそうです。
私は、全然知らなかったのですが、
調べたところ
他にも良いことがたくさんあったので
ちょっと、ここに記してみます。
もとは、福岡のみらいクリニック院長の
今井一彰先生が、考案された体操ですが、
虫歯、歯周病、インフルエンザ、リウマチ、
アトピー、いびき、口臭、歯ぎしり、
また、小顔効果、ほうれい線を消すなど、
と、いろいろな効果が期待されると
言われています。
本当?
なんて、思いますよね。
この体操は、最後のベーのところで、
思っきり舌を、出します。
この動きによって、
舌の位置が改善されて、
舌が本来の位置に戻れるらしいです。
(ちなみに、舌の本当の位置は
上顎にピッタリついている状態です。)
チェックします。
⑴朝起きたときに、喉が痛い。
⑵唇が乾燥しがち。
⑶食べ物を噛む時に、口が閉じていない。
⑷早食いである。
⑸食べ物ををかたがわで噛む癖がある。
⑹無意識のうちに口が半開きになる。
⑺口内炎ができやすい。
口呼吸の習慣があると、
口の中が乾燥するので
唾液による洗浄、殺菌、消毒作用が不十分になり、
虫歯、歯肉炎、歯周炎の発症や悪化を引き起こし、
口臭の原因にもなるそうです。
上顎前突など歯並びの変化や
顔つきへの影響
(顎のたるみやしわ、左右の目の大きさの違いなど)
もあります。
免疫力が下がったり、アレルギー疾患になりやすい。
咀嚼や嚥下機能が低下する。
口呼吸は、百害あって、1利なしです。
20代の90%が口呼吸だと言われています。
これに、当てはまる人は
絶対「あいうべ体操」してみるといいですよ。
体操すると、
❶舌の位置が整えられます。
❷口呼吸から鼻呼吸に変えてくれる。
❸脳の血流がupする。
また鼻呼吸の効果は、
①脳が活性化
鼻呼吸は、口呼吸の役3倍の酸素が取り込める
らしいです。
つまり、脳にそれだけの酸素が行き巡る
ので、脳機能がアップする。
②ダイエット、小顔効果
からだに酸素がたくさん循環することで、
代謝がよくなるので脂肪を消費しやすくなる。
鼻呼吸の時、口を閉じようとするので、
それだけで、
頬と顎が引き締まるのだそうです。
③病気にかかりにくくなる
鼻毛と鼻汁は、
埃やバイキンを身体に入らないように
してくれるので、
酸素を綺麗な状態で体にいれること
ができる。
口呼吸よりも病気にかかるリスクが減ります。
確かに、よさそうですね。
早速、やってみよう‼️
音脳リトミックでも、
この「あいうべー体操」
取り入れたいと思います。
音脳リトミックご興味のある方
こちらまで。
junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。