千葉市稲毛海岸駅から5分

  (社)全日本ピアノ指導者協会会員
  瀧澤淳子です。
昨日は、
自由が丘にある
旧園田高弘邸サロンで、
西畑久美子先生のピアノリサイタルが
ありました。
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この御宅は、
かの有名な園田先生の御宅で、
(今では
国登録有形文化財になっているそうです。)
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西畑先生が、
園田先生の門下生であったことから、
ここでリサイタルが、
開くことができたそうです。
西畑先生との出会いは、
ピティナの指導者検定受検の時に
大変お世話になった先生で
その後も、
ピアノの指導を受けていた先生です。
その先生が、
リサイタルを開かれました。
曲目は、
ショパン 作曲     バラード全曲
シューマン作曲   アラベスクop.18
シューマン作曲   ピアノ5重奏曲  op.44
でした。
アンコールは
シューマンの  詩人の恋  よりでした。
迫力満点のバラード。
先生のそれぞれの曲の想いも
語って頂いての演奏でした。
バラード全曲は、さすがです。
ピアノに向かう先生の想いが
しっかり伝わってきました。
どこからあのエネルギーが
でてくるのでしょうか?
シューマンのアラベスクは
先生の愛情溢れる演奏で
とても、先生のやさしさが
伝わってきました。
曲の途中で
先生がお話しされたのですが、
桐朋をでられた後
御家庭の都合で留学はできなかったけど、
外国の音楽をするなら
語学ができなくては。
と、いうことで
3年間ピアノを弾かずに
ドイツ語だけを勉強されたと、
言われていました。
その時にはもうお子さんもいらしたそうで、
ディズニーランドにお子さんを連れて行っても、
自分はベンチで
ドイツ語の勉強をひたすら
していたそうです。
そんな先生のお話を
伺っていると、
自分は甘いなー
と、思ってしまいました。
何事にも、
一生懸命やられる先生
そして、
あんなに素敵にピアノも弾かれて。
凄い刺激を頂きました。
ありがとうございました。
また、
自分も頑張る力が
湧いてきました。
いつまでも、
自分の夢を追い求めて
いきたいと思いました。
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junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。