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Vagoピアノ教室
Mareso音脳リトミック教室
今日は、ちよっと
ためになる本があったので
ご紹介しますね。
[脳から変えるダメな自分])
         「やる気」と「自信」を取り戻す
築山 節著(財団法人河野臨床医学研究所理事長、
医学博士、脳神経外科専門医)
⑴やる気を起こすには!
「①まず、外に出て少し歩く。
   それから、
    ②部屋の片付けなど簡単な雑用をする。
   その上で、
   これからやらなければいけない
   仕事や、勉強のうち
   ③ 1時間以内に
   できそうなことを、
    考えてみる。」
✨✨✨✨✨
よく言われることですよね。
それが、
脳科学的に
説明されていました。
①これは、
脳の血流を良くするため。
脳の中で、手足を動かす機能は
大脳の表面中央付近にあるそうです。
手足を意識的によく動かことは、
その部分に血流を送りこむことで、
それをしばらく続けることは、
脳全体の血流を
よくすることに
つながります。
深く思考する人はよく歩く‼️

(リトミックでも、歩くことから
始めます。脳にいいんですね。)
②これは、
意欲の中枢である、側坐核を刺激する。
「側坐核」というのは、
大脳辺縁系の中にある、
意欲の発生に著しく関係する器官
だと、言われているそうです。
側坐核には、
手を動かして作業をすることによって、
刺激をあたえることが
できるそうです。
(ピアノを弾くのって、
正に手を動かしていますねー。)
③これは、
感情系の協力を得やすくするためです。
(これは、分かりにくいですね。)
脳の中で、
感情系の機能を担ってい辺縁系は、
「分析する」ということが、
できないそうです。
だから、
これからやらなくてはいけない
仕事や勉強の全体像ばかり見てしまうと、
その大きさに圧倒され
「逃げたい」と、思うらしいです。
それで
思考系の機能を担う大脳に
がんばってもらって、
仕事や勉強の全体像を分析し、
細かく砕いて
「これならできそうだ❗️」
と思える小さな課題だけを
取り出してみる。
やる気を起こすのが下手な人は、
そういうことを、
十分に
行っていないのでは
ないかということです。
(ピアノでも、難しいパッセージは短くして、できるところから練習していきますよね。)
☆脳は
簡単なことをしようとしているときに
よく働くそうです。
簡単にできるということは、
脳にとっても快ですから😀
それを得ようとして
体が動く、
思考が働く。
そうなれば、しめたものです‼️
✨✨✨✨✨
この3点に
注意して
実行すれば、
確かに
やる気が
出てきそうです。
でも、
改めて
リトミックとピアノ
いいですねー。
なんだか、
前つばものになってしまいましたが、
ご関心のある方
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junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。