🌹千葉市稲毛海岸駅近く

♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
🌹瀧澤淳子です。
🎹
昨日は、
すみだトリフォニーホールで、
エリソ・ヴィルサラーゼの
コンサートがありました。
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もう、ほとんど満席でしたね。

🎹🎹🎹
この日の演目は、
全てコンチェルト。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番
ベートーベン:ピアノ協奏曲第2番
ショパン       :ピアノ協奏曲第1番
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と、
一度に3曲もコンチェルト。
凄いですね。
✳️
このモーツァルトとベートーベンは
同じ変ロ長調で書かれています。
ヴィルサラーゼは、
あまり弾かれることがないので、
選びました。(^_^)
と、書いてありました。
✡️
このモーツァルトの曲は、
この時代の
大編成のオーケストラで書かれ
自らも「大協奏曲」と
呼んだそうで、
規模も技巧も充実したものでした。
✡️
そして、
ベートーベンのこのコンチェルト、
第1楽章の最後
81小節にわたるカデンツァがあり、
見事でしたね。
この曲も、
あまり聴きなれない曲だったのですが、
ベートーベンが作曲家としての個性が
形成される重要な時期に作られた作品で、
ボンの学習期から
ウィーンにピアニストとして台頭するまでに、
何度も推敲が重ねられた
意義深い作品だそうです。
会場で配布される資料は、
詳しく書いてあるので
参考になりますね。
✡️
そして、
最後が、
有名なショパンの1番。
これは、
有名すぎる曲。
ショパコンでも、
よく弾かれていますね。
でも、
ヴィルサラーゼが弾くと、
どの曲もそうですが、
旋律線の美しいこと。
一緒に行った友達も、
「左手の弾き方が弱いことに驚いた。」
と、言っていましたが、
そのせいもあってか、
右手から醸し出されるメロディーラインは
美しかったですね。
でも、
今回は、
私にとって、
ベートーベンの第1楽章のカデンツァが、
1番印象的でした。
⭐️
帰りに、
丁度ビルの間から、
スカイツリーが見えました。
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(社)全日本ピアノ指導者協会会員
(社)日本音楽脳育協会認定校
  音符ビッツ指導資格取得
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💝junevago@gmail.com       瀧澤淳子でした。💝