🌹千葉市稲毛海岸駅から5分

♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
🏨
昨日は、
新百合ケ丘にある昭和音楽大学で、
プレビューアカデミーという、
「ピアニストを志す
ジュニアのための冬季特別レッスン」
がありました。
生徒さんが出られるという
知り合いの先生のお誘いがあり、
聴講に行ってきました。
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❇️
6名の先生がいらして、
それぞれ個別のレッスン室で、
午前3人、午後2人か3人の生徒さんのレッスンが
2日間あり、
レッスン生は、
1日目と、2日目と違う先生から
レッスンをして頂き、
2日目の終わりには、
成果発表コンサートをして、
ユリホールで、
レッスンの成果を発表するということでした。
私は、
2日目だけですが、
2人の先生のレッスンを聴講することが
できました。
🎹
午前中に3人の方。
⑴小学校3年生 【カバレフスキー:ソナチネ第1番】
⑵小学校5年生 【ラベル:ソナチネ】
⑶小学校6年生 【リスト:超絶技巧練習曲 鬼火】
小学生で、こんな曲さらりと弾いてしまいます。
びっくりでした😱
🎹
午後からは、
また違う先生のレッスンを聴講。
⑷高校1年生 【ショパン:エチュード第8番】
⑸高校1年生 【プロコフィエフ:ソナタ第1番】
⑹中学1年生 【チァイコフスキー=ラフマニノフ:
                         ララバイ】
もう、ピアノの上に置いてあった楽譜が
下に落ちるハプニングがあるほど、
パワーに溢れた演奏でした、
📍
ここでは
先生が、
「ピアノは、落語や朗読の様なもの。

落語では、1人の話手が2人の人物を
声色を違えて表現したりします。

朗読では、まるでその言葉から
景色が想像できたり、お話の内容に
引き込まれていくこともあります。

ピアノでも、何がいいたいのか。
わかりやすく伝える。ことが大事

📍
また
「いつも、考えて弾いているか?」
イメージしてからピアノを弾くことの大事さを、
教えて頂きました。
📍
そのヒントになるのは、
【調性感】
つい、難しい曲になると、
指を回すことで一生懸命になり、
ガンガン弾いてしまいがちですが、
調性を考えると「もっと穏やかなはず」
だとか、わかってくると、
どう弾いたらいいのか、
本来の曲の姿が浮かび上がってきます。
「10倍頭を使いなさい」
と、言われていました。
指が回らないのは
頭が回っていないからだとも。
🎹
最後のコンサートでは
ちょっと前にレッスンを受けたばかりでも、
ちゃんと修正され
みなさん
見事に演奏されていました。
30名の方の演奏は
素晴らしかったです。
⚜️
最後に講評で、
江口文子先生が、
「いい演奏て、どんな演奏がずっと考えていました。
それは、【いい曲だな、いい音楽だな】
と、聴き手に感じて貰えた演奏が、いい演奏なのでは。」
と、仰っていたのが印象的でした。
🙎🏻
どんなに難しい曲を間違いなく弾けても、
いい曲だなと、思えないこともあります。
でも、
簡単な曲でも、
素直にいい曲たなと、思える演奏があります。
確かに
今日もそんな演奏に巡り会えました。
「いい曲だね❣️」
て、思ってもらえるように弾きたいし
生徒さんにも、弾いてもらいたいですね。
🎵🎵🎵🎵🎵🙎🏻🎵🎵🎵🎵🎵
簡単な曲でも、心をこめて、をモットーに❣️
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瀧澤淳子でした。💝