🌹千葉稲毛海岸駅から5分
♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
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先週、
ピティナ本部の東音ホールで、
黒河好子先生のセミナーがありました。
先生の著「だからピアノを習いなさい」
を、読んで
何故ピアノが習いごとにいいのか、
ピアニスト、教育者からみた、
切り口で書いてあり
細かいところまで、切り込んであったので、
是非直接お話しを
伺いたいと思い、行ってきました。
❇️
まず、ピアノを選ぶ前に
⑴習い事をする理由
子どもは本来、自分の感情を抑えることが難しい。
しかし、年齢とともに人間社会でのルールを
覚えていかなくては、共同生活ができなくなる。
最初に家庭内で「守りごと」を、しつけ、
それから幼稚園などで集団での経験を積み、
学校などで社会に通用するための
マナーや人間としてのルールや知識を学ぶ。
でも、集団では細かなところまでは、
なかなか指導できないので、
「一対一での学びの場」
と、しての「お習い事」が、大切と
されてきた。
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まずは、習い事をする意味を
ちゃんと考えて、それを含めての指導が、
必要になりますね。
その中で、
何故ピアノがいいのか、
的確に言われていました。
⑵音楽が今こそ必要
現代は、パソコンや携帯電話も進化してきて、
幼い子どものたちも、様々なCGに囲まれ
視覚や聴覚も多くの刺激を受けています。
子どもの耳に入る音のほとんどが、
電子音になっています。
でも、
生楽器は、音が共鳴することで
倍音が生まれ、
さまざまな音色の響きとなります。
聴覚を司る細胞や神経は
とてもデリケートです。
自然界の音なとを聴くことで、
聴覚に良い刺激を与えると、
言われています。
自然界の音から遠ざかっている現代、
聴覚のためにも
自然界の音に最も近い生楽器
【アコースティック楽器】の、必要性が
出てきます。
🙎🏻
今この世の中だからこそ、
子どもたちに、
本物の音を届けたいですね。
聴覚は、
「だいたい1歳から5歳の間に最も大きく発達し
5歳から12歳の間にも発達を続ける。」
と、上智大学音楽医科学研究センターの
古屋晋一センター長が言われていました。
📍
この大事な時期に、
倍音の発生する生のピアノでレッスンすることは、
音楽が出来るようになるだけでなく、
もっと大事な生きるための下地が
出来ると思います。
📍
それに、
楽譜を見るというのは、
視覚に訴えるものですから、
もちろん視覚の刺激は
当然あります。
音符ビッツの川崎紫明先生も、
視覚と聴覚の両方の刺激は、
単独より、
6倍の、効果があると
言われています。
📍
最後に
黒河先生が、
❇️「いずれやめても良いから
ピアノを習いなさい」
と、書かれていました。
🙎🏻
実にそう思いますね。
子どもの時に習っていて、
大人になってやってみようかなと、
思ったとき、
またいつでも復活しやすいです。
❇️
それ以上に
人間の基礎である
聴覚や視覚を、刺激するのです。
是非とも、
ピアノをやらせてあげたくなりますね。
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junevago@gmail.com 瀧澤淳子