🌹千葉稲毛海岸駅から5分

♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
       

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 📍
今週水曜日に
汐留ベヒシュタインサロンで、
赤松林太郎先生の
バッハ平均律講座⑴
演奏と解説がありました。
⚜️
今回は、
第1回目ということで
平均律第1巻の第1番と、2番の、
演奏と解説と、いうことで行ってきました。
そして
先生がアナリーゼされた
解説付き楽譜まで頂き、
感激でした。
丁度
2番を、レッスンしたばかりでしたので、
改めて勉強することができました。
❇️
まず、
⑴協和音と、不協和音の関係について
先生は、諺
「水が綺麗過ぎると、魚は住まない」
を、取り上げられ
「不協和音があるから、人間の感情の
ひだを表すことができる。」
と、言われていいました。
音楽のなかで、
確かにこの不協和音は
ネガティヴな感情を引き起こします。
だからこそ、
協和音になったとき、
ホット❗️するのかも、しれません。
❇️
⑵いつも、
平均律のプレリュードとフーガの関係性
を、どう解釈したらいいかわからなかったのですが、
【プレリュード】
は、予告するということ。
プレリュードの最後は、【フーガ】
を、予告する。
ちゃんと、プレリュードには、
その片鱗がある。
✳️
⑶音量の差を、
強さ弱さだけで変化されるのでは無く、
指使いの変化で、音量の差をだす。
なるほど、
これはあまり考えたことが無かったですね。
ても、確かに
ショパンでも、
トリルが、1、2の指の時もあり
1、3の時もあります。
指使い一つで、音量が変わってきます。
✳️
⑷2番のプレリュードでは、
最後の所で、
AdagioとAllegroが書いてあるのすが、
それは
同じ拍同士で、倍にするか半分にするかと
いうことでした。
珍しくバッハが速度記号を書いてますが、
この速さ、どのくらいにとれば
いいのか、アバウトだったのですが、
この考えでいけは、
とてもわかりやすく
リズムが取りやすくなりました。
そして、
「このプレリュードは
ブレストの指示も書いてあり、
この時代
チェンバロで弾く最も速いテンポだったらしく、
バッハもそれを誇示するかのように、
書くとは「人間くさい」
一面があったんだ」
と、先生が解説されていたのですか、
楽譜一つから
そのようにバッハの人間性も
推測されるのだと、
感心してしまいました。
楽譜から、
ただ音だけを拾うのではなく、
もっとたくさんのことが
想像できるのだと、
改めて思いました。
あと、
エガルとイネガル、アエレ、アマーレ、
キアスムス、パサス、フィーグラ
色々な言葉が出てきました。
奥深いお話を、
わかりやすく解説して
頂きました。
先生のアナリーゼで
弾いてみると、
曲に
説得力があるように
思いました。
次回がまた楽しみです。

最後に一緒にお食事を頂きました。
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(植村先生のFacebookから、丁度しました。)

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11月25日(金)10:30〜11:20
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瀧澤淳子でした。💝