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♪Vagoピアノ教室
♪Mareso音脳、音符ビッツリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
🌟
今、
7月の発表会に向けて
モーツァルトのピアノソナタK.331の第3楽章
「トルコ行進曲」
を、練習している生徒がいます。
この曲は、
うちの教室でも、
人気1、2を、争う曲に
なっています。
この、曲の第1楽章は
イ長調で、
とてもすてきなテーマで、
変奏曲風になっています。
でも、
この第3楽章は、
イ短調であるのに、
1楽章より有名で
人気がありますね。
「モーツァルトの曲の短調に名曲が多い。」
と、ちょっと前に
「題名のない音楽会」で
やっていたので、
録画してあるのを見たのですが、
結構知らないことが多かったです。
📍
モーツァルトは、
全部で600曲程、曲を創ったそうですが、
その内、9割が長調の曲なんだとか。
交響曲50曲の中では
短調の曲は2曲だけ。
それが、
第25番と、40番。
その2曲とも、
名曲と言われる作品です。
この曲は、
皆さん絶対にどこかで
聴いたことがあるはずです。
📍
モーツァルトの短調の曲の特徴は、
本当は相反するはずの長調が、
うまく溶け込んで
ドラマチックに展開するからだと。
指揮者の
沼尻竜典さんが言われてました。
そういえば、
あの「トルコ行進曲」も、
イ長調になる部分が
うまく溶け込めていました。
だから、あまり短調感がないのかもしれません。
さあ、
発表会で
上手に弾いてもらいましょう。‼️
🎵🎵🎵🎵🎵👩🏻🎵🎵🎵🎵🎵
自分の好きな曲が
弾けるようになると嬉しいですね。
そのお手伝いが
できたらいいと思います。
ホームページよかったら、
みて下さい。
こちらまで。
💝junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。💝