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♪Vagoピアノ教室
♪Mareso音脳、音符ビッツリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
🎨
先日
1才半の検診で、
「少し言葉が遅いですね。」と、言われたお母様が
いらっしゃいました。
親御さんは、
心配されているのですが、
📍
ちょうど、
「ミラーニューロンの発見
『物まね細胞』が明かす驚きの脳科学」
マルコ・イアコボーニ著
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を、読んでいまして、
この中に
言葉の遅い子のことが、
書いてありました。
「子供は、言葉と言葉の組み合わせよりも先に、
身ぶりと言葉の組み合わせができるようになる。
(リンゴを指差しながら、「ちょうだい」と言うのが
先で、「リンゴをちょうだい」と言うようになるのはそのあとだ。)
つまり身ぶりが主で、言葉が従となっている。

「言葉の遅い子供」の、長期にわたる研究でも、
やはり身ぶりが先で、言葉があとであることが、
示されています。
言葉の遅い子供の一部は、いずれ追いつくが、
追いつかない子供もいるそうです。
これに関する子供の未来を予測させる指標は、
その子供が用いる意思伝達ジェスチャーの総量
身ぶりを、たくさん用いているかと、
いうことだ、そうです。

 📍
また、
スティーブン・ウィルソンが
fMRIを、使って検証実験を行って
「自分が発声しているときに活性化される
運動性言語野が、
他人の発声を聞いているあいだも、
まるで自分が話しているかのように
活性化した。」
と、ありました。
📍
そして、
ドイツの神経学者インゴ・マイスターが
ミラーニューロンシステムと言語との関係を
調べたところ、
私たちは、
他人の発声を、知覚する場合、、
他人の発声を、そっくり自分の脳に反映
ーーミラーリングするーー
してから知覚する、と。
これは、
何を意味しているか❓
楽しさや勝利を表す発声
ーー笑い声や興奮した叫び声などーー
を、聞くことで、
笑うときに活性化されるのと
同じ運動野が、
活性化されることが
確認されているそうです。
エ⁉️
ただ、聞いただけで?
(だから、塞ぎ込んでるときは、
楽しい音楽を聞いたり
お笑いを、見たりするのもいいのかも?)💞
👩🏻
ということは、
お母様が、
ゆっくりでもいいので、
何度もていねいに楽しくお子さんに、
身ぶりも入れながら
お喋りをしてあげたら、
きっと、
そのお子さんの、
脳に、
伝達するはずです。
 🌟
この「物まね細胞」
と言われる
ミラーニューロン
には、人間の不思議を
たくさん見せてくれました。
「私たちの脳にある一部の細胞
ーーすなわちミラーニューロンーー
は、自分でサッカーボールを蹴ったときにも、
ボールが蹴られるのを見たときにも、
ボールがけられた音を聞いたときにも、
果ては「蹴る」という単語を
発したりいたりしただけでも、
全て同じように発火する。」




凄すぎませんか?
なんだ、こりゃ‼️
て、感じです。
脳って不思議  🌟
まだ
いろいろあります。
また、書きますね。
🎵🎵🎵🎵🎵👩🏻🎵🎵🎵🎵🎵
5月20日金曜日 10:30より11:20
音脳リトミックレッスンします。
残席1席です。
6ヶ月から3歳までの方
少人数制で、
1人1人のお子様と向き合います。
五感を刺激して
親子で、
音コミュニケーションをとります。
言葉が、喋れなくても
大丈夫です。
音で会話をします。
次のレッスン日は
また、お知らせします。
詳しくは、
こちらまで。
💝junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。💝