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♪Vagoピアノ教室
♪Mareso音脳、音符ビッツ教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
今日、
前に録画していた
「らららクラシック」の、
ショパンの「雨だれ」
を、見てみました。
ちょうど、
今度の発表会て生徒が弾くので、
見てみたら
私も知らなかったことを、
見ることができました。
🎹🎹🎹
この曲は、
知る人ぞ知るで、
結構ポピュラーな曲です。
ちょうど
司会の加羽沢さんが、
自分でプレリュードを書こうと思って、
マヨルカ島にショパンの自筆譜を
見に行ったそうです。
それが、これです。

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何が凄いかというと、

この黒く塗られたところ。
この曲は、
ABAの3部形式で
書かれていて、
最初のAの部分は、
変ニ長調で書かれていて、
切なさや夢の世界を表しています。
そして、次のBの部分は
嬰ハ短調で書かれていて、
厳しい現実、深い思いと
いう感じで
正反対の曲想です。
それを、つなぐところで、
ショパンがどうしようか
思考錯誤をして書いた小節が
あったのだけど、
悩んだ末、
消してしまったということです。
「あんな天才のショパンでも、苦労してたんだ。」

と、加羽沢さんは
その楽譜を見て
号泣してしまったそうです。
ショパンが、
そんなにに苦労して創ったんだ。
👩🏻
「これからは、つなぎめも、
大事にして弾かなくては。」
と、思いました。
「ピアノを弾く方の人間にとっては、
当たり前の楽譜でも
創る本人にとっては、
本当に思考錯誤して、
一生懸命に描いているんだ。」
と、改めて思いました。
🎵🎵🎵🎵🎵
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瀧澤淳子でした。💝