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♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。
💻
先日
テレビの、Eテレで
イギリスのロイヤルアカデミーの
ティモシージョーンズ教授の、
「個人の時代の音楽家—ベートーベン」
としての講義がありました。
ベートーベンは、
実は、
ピアノがうまかったそうです。
とても表現力にたけていて
いつも身を投じて弾いていたそうです。
でも、極端なところもあり、
アダージョの箇所でも、
ピアノの弦を切ってしまうこともあったそうです。
過激すぎ、大袈裟過ぎたようです。
ピアノソナタ7番2楽章ラルゴでも、
悲観的、極限、極端に弾いていたそうです。
この時、
先生が生徒に
「この事に対して、どう思いますか❓」
と、聞いたところ
ある生徒が、
「C.F.Eバッハが、
自分が何も感じなければ、
他者を感動させる事はできない。
作品を演奏するときは、
演説者のように伝えなくては、
いけない。」と、言っていました。
ジェスチャーや、体の動きでも、
伝える事は大切だ。」
と、言っていました。
👩🏻
過激過ぎるのは、どうかと思いますが、
やはり
演奏者は、
まず自分で感じること。
それが一番で、
次に
それを伝えるためには、
しっかり
伝える事だと、
思いました。
そして、
ベートーベン繋がりで、
先週金曜日に
金曜ロードSHOW
「さよならドビュッシー」
を、やっていました。
見られた方も
多いかと思いますが、
途中で、
主人公の岬洋介が、
ベートーベンの遺書を見るとこが
ありました。
「牧人が歌うのを人が聴き、
私には聴こえなかった時、
私は自殺を考えた。
しかし、私の芸術が
それを許さなかった。」

ベートーベンは、
音楽を諦めず、そこから逃げなかった。
絶望に立ち向かった。
「ハンディなんで関係ない。
音楽の前では、
誰もが平等だ。
重要なのは!
その人物が何者なのかではなく、
何を成し遂げたか、だ。」



👩🏻
ベートーベンが
身じかに感じました。
ベートーベンソナタ第7番
弾いてみたくなりました。
おもいっきりに‼️
🎵🎵🎵🎵🎵👩🏻🎵🎵🎵🎵🎵
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瀧澤淳子でした。💝