千葉市稲毛海岸駅から徒歩5分
♪Vagoピアノ教室、
♪Mareso音脳、音符ビッツリトミック教室
瀧澤淳子です。
土曜日に
第20回クリスマス会を
行いました。
7月に
第30回発表会をしました。
そして、
12月には、
クリスマス会と
年2回も、
演奏を皆様に
披露します。
小さいお子様は、
3曲ずつ。
今回は、
中3生でも、
4曲弾いた生徒も
いました。
年2回は、
多いと思いますが、
クリスマス会は
アットホームな感じで
クリスマスプレゼント交換もあり、
生徒さんの中には、
『楽しかった。」
て、日記に書いてくれた
お子さんもいました。
今回の練習時間コンクールは、
第1位が、
入って半年も経っていない
小学校3年生の女の子でした。
毎日コツコツ、
1時間、2時間、、、
30日続け
39時間でした。
ピアノを始めるのが、
少し遅いと、
おっしゃっておられました。
下の妹さんが、
生まれて半年過ぎて
やっと上のお姉ちゃんに
ピアノをということでした。
でも、
やりたかったピアノ
と、いう感じで
一生懸命練習して
くれました。
「よかったね。」
練習時間は
嘘をつかない。
たどたどしかった
曲が、
スラスラ弾けるように
なりました。
どんな人でも、
やりさえすれば、
みんな平等に
1位になれる。
練習することが大事だと、
わかってもらえたら
いいなと思います。
そして、
今回初登場の中3生の男の子。
中1の時から
他から移ってこられた生徒さんで、
(自分の好きな曲を弾かせて貰えなかった)
やっと、
クリスマス発表会に
出てくれました。
弾きたかった曲は、
「幻想即興曲」
この曲、
確かに弾けるレベルでは
なかったのですが、
弾きたいと思うと、
やりとげてくれました。
でも、
中学生にもなると
発表会に出るなんて、
小さな時から通っている
教室でもないし、
面倒くさい(?)
弾けるようになったのに、
発表会には出てくれなかったのです。
そして、
他の曲も
(悲愴の第1楽章)
練習はするけど、、、
ところが、
レッスンを始めるときに、
座るや否や、
サラサラ~と、
弾く曲があったのです。
なになに?
題名を聞くと、
「千本桜」
YouTubeで、耳コピして
少しずつ、
覚えていったそうで、
もう一年ぐらい弾いている。
だったらしいんです。
その完成度が高く、
「それ発表会で弾いてみない?」
と、言ったら
重い腰があがりました。
クリスマス発表会でてくれると
いうことで、
練習がんばってくれました。
お母様も、
「前のお教室では
ピアノあまり触らなかったのに、
変わってからはよく弾くようになりました。」
なんて、おっしゃって頂きました。
そして、
もう一曲追加で、
あのニュースステーションの曲も、
最初に弾いてくれて、
全部で4曲。
圧巻でしたね。
自分で弾けることに満足する。
それは、まず大事なことです。
でも、
それを人前で
弾くという経験は
また違う次元の話で、
自分と、他の人を繋ぐ
大事なコミュニケーションの一つだと
思います。
自分だけでひくのとは、
リスクが違います。
その為の練習然り、
発表会のスケジュールに合わせる。
順番を待ち、
ドキドキする感覚を経験することは、
ビアノをただ弾くだけでは
得られない経験を含んでいると
思います。
年2回も
そういう経験を
経るというと、
人前に出ることの
怖さも、楽しさも大変さを
感じてくれてると思います。
来年は、
またどんな一年になるのかしら❓
楽しみです。
どんな時からでも
ビアノは始められます。
一緒にピアノを
楽しみませんか?
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瀧澤淳子でした。