千葉市稲毛海岸駅から5分
Vagoピアノ教室,Mareso音脳リトミック教室
瀧澤淳子です。
昨日は、
小学校1年生の女の子の
レッスンでした。
彼女は、
ことし2月から
ピアノのレッスンを始めました。
みんなのオルガン・ピアノの本①
を、終えたのですが、
タイトルのない、練習曲に
私が弾いたあと、
「曲名つけて、くれる?」
と、言ってみました。
最初、
「できないよ。」
と、言っていました。
でも、
最初の、1曲目は
p.9上段 「りんかのおみあげ」
これは、すぐでたのです。
でも、つぎ下段は、「わからない」
と、いうので、
曲名を、「わからない」
と、つけたのです。
「え、それでいいの?」
と、言うので
「いいんだよ。」
と、いってあげると、
そのあとからは、
自信をもって、
すごい速さで、
曲名を、
つけてくれました。
ここに、記してみますね。
p.11 上「ふうせん」
p.11下 「はっばがゆれる」
p.14⑴ 「さかながおよぐ」
       ⑵ 「さかながしっぽをふる」
p.18     「おはなのはなびらがおちる」  
p.19       「ごはんおいしい」
p
.22       「しょうがっこうはたのしいな」
p.23      「うみはきれいだな
p.26      「こうまあばれんぼう!」
p.27      「はちにさされていたい!」
p.30      「ありがとう」
p.31       「みんなとなかよくできたね」
p.39       「きしゃぽっぽ」
p.45       「いいことあってうれしいね!」
p.47      「きみにあえてうれしい」
p.51      「きみのなまえはなに?」
 
なんて、
素敵なタイトルでしょうか。



最初は、
わからない、と、言ってたのです。
無理やり
言わせることは
できません。
でも、「わからない」
ことを、認めてあげて、
(確かに、曲名つけにくい曲だったのです。)
だから、 
「そうだよね。つけられないよね。
だから、わからないって、つけちゃおう。」
と、いうことで、
そう、書いちゃいました。
それでもいいんだ。
と、ビックリしてました。
それが、
その生徒の、
自己肯定感
を、高めることが
できたのも知れません。
そのあとは、
もう、
自信を持って、
どんどん
曲名つけてくれます。

ピアノも、
頑張って
練習してくれてます。
小さなころに、
自己肯定感
を、つけてあげられれば、
きっと、
前向きに
1人で進んでいけます。
ベビーからも、
自己肯定感つけられます。
音脳リトミックで、
レッスンしてみませんか?
詳しい内容は、
こちらまで。
ピアノのレッスンご希望の方は、
こちらまで。
junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。
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