今日は、
調布のグリーンホールまで
足を伸ばし、
コンチェルトを、
聴きに行ってきました。
新日本フィルハーモニー交響楽団
反田恭平さんのピアノで、
チァイコフスキーの
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調です。
2012年に、
高校在学中に日本音楽コンクールで優勝。
現在モスクワ音楽院と、桐朋音大に在学中。
からだは、
そんなに大きくないのに、
出てくる音は、
ダイナミックで若いエネルギーが
たくさん伝わってきました。
ピアノは、
1912年制のニューヨークスタンウェイで、【CD-75】
音は、
聴きなれたスタンウェイとは違い、
映画で出てくるような
独特な音でした。
懐かしいというか、
また、違う音の世界になりました。
ホロビッツが
1983年の初来日の時に
NYから運び演奏されたそうです。
選ばれたアーティストのみ
この楽器を
サポートしてくれるそうです。
彼は、
その楽器を
自由に自分のものにして
弾いてました。
日本にも、
若い演奏家が
育ってきたのは
凄く嬉しいですね。
小学生のとき、
サッカーに夢中で、
でも、
手首を骨折して、断念したそうです。
だから、
動きが
ダイナミックだったのかしら?
音も、オケに
負けてなかったです。
この先、
どんなピア二ストになるか、
楽しみですね。
うちの生徒にも、
野球部や、サッカー部、剣道部の男の子
がいます。
スポーツとピアノ
両方できたらいいですね。
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junevago@gmail.com
瀧澤淳子